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ハブラシ選び方

2017年7月12日 (水)

歯ブラシ使い分けてますか?

歯磨きのときは1本の歯ブラシで磨くのではなく、自分に合った歯ブラシを2~3本使い分けて磨くのが理想的です。

実際に歯ブラシにはどんな種類があるんだろう、どうやって使い分けるんだろう、知らないことのほうが多いのかもしれません。

そこで、今回は歯ブラシの種類と使い方について、ご紹介します!

歯ブラシの種類

基本の歯ブラシ

  

 

まずは、基本の歯ブラシを1本を選びます。

一般的に「縦に3列」毛があり、横の長さが人差し指の第一関節くらいのもの、または、奥歯1本~2本分くらのものがコントロールしやすいとされています。

何本か色々なメーカーのものを試してみて、自分で隅々まで磨きやすいものを見つけるのがオススメです。

・ブラシ部分が少し小さな歯ブラシ

ブラシの部分が細いので、基本の歯ブラシでは入りにくい狭いところや歯並びがでこぼこしているところに適しています。矯正治療中も、器具でお口の中が狭くなりがちですので、よく利用される歯ブラシです。

・ワンタフトブラシ

ワンタフトブラシは、歯と歯の隙間を磨くのに大変適しています。歯の細かいデコボコにフィットして、歯と歯ぐきの境い目に溜まりがちな汚れもとりやすくなります。お子様の仕上げ磨きにもオススメです。

・歯間ブラシ

歯間ブラシは、歯と歯ぐきの部分や、すきっぱなどによって歯と歯の間が空いて側面が出ている部分を磨くのに適しています。ワンタフトブラシでは大きすぎるが、デンタルフロスでは細すぎてするする通ってしまうスキマに利用できます。

ただし、歯間ブラシは合わないサイズのものを使うと歯ぐきがすり減ってしまうこともあるので、自分に合ったものを選んで使ってください。サイズ選びは難しいのでまずは一番小さいサイズのものから使って慣れていきましょう

カテゴリー : 歯科衛生士