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インプラント症例1

2018年2月22日 (木)

インプラント
臨床症例
PART1

 

症例1

 

 

女性
67歳

 

 

【 御希望 】

 

(主訴)

左右臼歯部の咀嚼回復

「しっかり食べれるように
なりたい!」

 

【 経緯 】

 

数年前から、
左右の「 咀嚼 」に
不満を感じていたが、
そのまま放置。

半年程前に、
前医院にて、

「 歯周病治療? 」

 


受けたが咀嚼機能が

改善せず、
御紹介にて当院受診。

 

 

【 診断 】

右上6番7番
左下6番については抜歯、
その後
インプラント埋入と診断。

 

【 インプラント体 】

 

★Fixture

Abutment

Nober Biocare製

 

 

★上部構造

““竹タイプ””
『ジルコニアクラウン』

 

 

 

【 費用 】

1本総額:
Fixture
Abutment
上部構造

税全て込み
44万円

 

 

【 総括 】

 

当然、
3本の当該歯については、
「 非抜歯 」による方法も
検討されたが、
患者様の

 

 

『しっかり嚙んで
しっかり食べたい!』

 

 

という御希望と

「 咀嚼力が強い咬合様式 」

との
臨床診断から、

治療結果の確実性が劣る
非抜歯による歯周病治療
では無く、

「 確実性の高い 」

 

 

『 インプラント治療 』

 

 

を選択されました。

 

治療終了後、
患者様からは、

 

『 笑顔と感謝の御言葉 』

 

を頂き、
とても満足されております。

 

また、
当医院では、
インプラント上部構造については、
原則、

 

『 白いかぶせ物 』

 

である、

『 オールセラミックス 』


使用しております。

 

 

理由としては、
『 審美歯科 』
を標榜する
歯科医院であるからには、
「 当然 」
ですが、

 

 

「しっかり噛めるように
なれば良い!」

 

 

だけでは無く、
インプラント治療したかぶせ物が

「 銀歯 」

では、
治療に満足頂けないばかりか、
治療後に、

「とてもとても大事な!」

メンテナンスへの

モチベーションが、
低下してしまう

と考えているからです。

 

 

 

““キレイなインプラント治療””

 

 

で、

『 一生 』

しっかり噛めるように、
メンテナンス管理を実施する。

これが当医院の理念です。

 

 

カテゴリー : インプラント